履歴書の空白期間はどう書く?考え方と伝え方

こんにちは、就労移行支援事業所Nextyleです。
石川県金沢市の金沢駅東口エリアで、IT・AIスキルに力を入れた事業所を運営しています。
今回の記事では「履歴書の空白期間の書き方」について、やさしく解説しますね。



先に、いちばん大事なところをお伝えします。採用担当者が見ているのは、空白の長さではなく「今は働ける状態か」です。
空白があること自体は、経歴の傷ではありません。説明の材料がそろっていれば、体調と向き合った期間として伝えられます。
書かずに飛ばすと、あとで食い違います
空白を空欄のままにしたり、実際と違う経歴でつなげたりすると、面接や入社後に話が合わなくなります。
事実に沿って書くほうが、結局は近道です。
書き方は状況によって変わります。よく使われる形を整理しました。
| 状況 | 書き方の例 |
|---|---|
| 体調のため休養していた | 職歴の後に「体調回復に専念」と書き、いまは通院しながら働ける状態であることを添える |
| 就労移行支援などに通っていた | 「就労移行支援事業所にて職業訓練」と、期間とあわせて書く |
| 資格取得やスキル習得をしていた | 「〇〇の学習に従事」と書き、取得した資格は資格欄に書く |
| 家族の介護をしていた | 「家族の介護に従事」と書き、いまの様子を一言添える |
細かい経緯まで履歴書に書き込む必要はありません。
一行で「何をしていた時期か」が分かれば十分です。詳しい話は面接の場で補えます。
面接で聞かれたときは、3つの順番で
聞かれたときは、次の順番で話すと伝わりやすくなります。
- 事実を短く — いつからいつまで、何があったかを一文で伝えます
- 今の状態 — 通院の頻度、生活のリズムなど、いまの様子をはっきり伝えます
- 働くための見通し — どのような条件なら安定して働けるかを伝えます
長く話す必要はありません。
むしろ短くまとめられているほど、状況を自分で把握できている印象になります。


言い換えの具体例
同じ内容でも、伝わり方は言葉の選び方で変わります。
- 「体調が不安定でした」ではなく「〇年〇月から通院を続けており、現在は月1回の受診で落ち着いています」
- 「何もしていませんでした」ではなく「生活リズムを整えることを優先し、〇月から週4日の通所を続けています」
- 「たぶん大丈夫です」ではなく「週5日、1日6時間の勤務であれば、これまで通えている実績があります」
ポイントは、感覚ではなく行動や回数で話すことです。
数えられる形にすると、企業側も受け入れの可否を決めやすくなります。
書きながら整理するコツ
いきなり清書しようとすると手が止まります。
先に、退職や休養の時期を年表の形で書き出してみてください。
次に、その期間に通院、学習、通所など続けていたことを書き足します。
ここまで作れば、履歴書の一行にも面接の受け答えにも、同じ材料が使えます。
ひとりで書いていると「これは書いてよいのか」と迷う場面が出てきます。
そのときは、書きかけの状態のまま支援機関の担当者に見せてしまうほうが早く進みます。
どちらの雇用形態で応募するかは障害者雇用と一般雇用の違いにまとめています。
Nextyleでは
Nextyleは石川県金沢市の金沢駅東口エリア(本町1-8-18 リブ・アレンT203)にある、IT・AIスキルに力を入れた就労移行支援事業所です。
- 履歴書や職務経歴書を書くところを、書き出しの整理から一緒に行います
- 模擬面接では、空白期間の伝え方もじっさいに声に出して練習します
- 営業日は月〜金(祝日も営業)。12月29日〜1月3日はお休みです
- サービス提供時間は10:00〜15:00です
よくある質問
空白期間は何年くらいから不利になりますか?+
年数で線が引かれているわけではありません。長さより、今の状態と働ける条件を説明できるかが見られています。
病名は書いたほうがいいですか?+
履歴書に病名を書く義務はありません。働くうえで必要な配慮をはっきり伝えるほうが、企業側も決めやすくなります。
就労移行支援に通っていた期間は書けますか?+
書けます。「就労移行支援事業所にて職業訓練」と期間を添えて書く形が多い形です。通えている実績そのものが材料になります。
アルバイトをしていた期間はどう書きますか?+
職歴として記載していただけます。雇用形態を添えておくと、働いていた時間や役割が伝わりやすくなります。

https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000769679.pdf
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